※注
1939 歴史的世界大戦専用の部隊編成テンプレートです。
通常マップでの運用については考えて作られてないので、通常マップについては軍団編成テンプレ?を参照して下さい。
ちなみに陸軍の編成表記は戦線維持用の編成は軍団表記、そうでない編成は師団表記で、あまりにもユニット数が少ないものは連隊にしています。

大まかな目安
1プロビンスあたりの平均ユニット数 ( 中盤 ) 10 ~ 20
実際には、1 プロビンスあたり普通 0 ~ 40くらいとかなりばらつきがありますが、そこは戦術にも関係して変動するのでご愛嬌という事で。
また、あくまでも一例に過ぎないので鵜呑みにせず状況に応じて数的優勢が取れるように調節をして下さい。

陸軍

戦線維持用編成 → 前衛、砲、対空装備
後方支援用編成 → 砲、対空装備
基本的にはこの 2 つで上手く多点砲撃をしていく感じです。
基本かどうかは分からないが、筆者にはこの方法しか砲撃戦で勝利する方法が思いつかなかった。
後方支援用の一部は戦線維持も疑似的に可能なものもありますが、耐久が紙なものが多いので部隊配備予定領地の敵軍の数と相談して決めて下さい。

歩兵軍団

歩兵 6 : ( 駆逐戦車 2 or 対戦車砲 4 ) : 砲兵 8 : 対空 8
食糧が潤沢にある国家以外は非推奨
つまり基本はヨーロッパ向け
駆逐戦車と対戦車砲のどちらを配備するかはお好みでどうぞ。当たり前だが状況によって対戦車装備は増やす事。ただこの編成でも中戦車 5 程度の突撃は躱せるので過度なスタックは止めよう。
歩兵 → 民兵への置き換えは引き撃ちが出来なくなるので非推奨。

支援用自走砲師団

自走砲 6 : 自走対空砲 6

簡単に言うと爆撃機を落とせて半径 35km に砲撃できる軽戦車 6 ユニット。
後方から支援として砲撃する運用の仕方をする。
被弾しない前提で使うので、タンク役用の歩兵部隊は別に必要。
石油維持費あたりの戦力としては駆逐戦車、重戦車を除けば直接戦闘においても実は一番高い。
欠点は、生産コストが高い事と維持費もそこそこ食う事。ただ物資と鉄に困ってなければ石油要求量は少ないので生産コストは割と大した事無い。
総じて、大国向けです。

軽戦車軍団

軽戦車 6 : 砲兵 8 : 対空砲 8
どこの国が使っても安定するが基本的には小国及び食糧に余裕が無い国向け。大国は食糧があり、資源も豊富なので、歩兵軍団で戦線を維持して機を見て支援用自走砲師団で一点突破する方が強い。
中戦車の脳死突撃を受け切れるほど硬くは無いので終盤は駆逐戦車や奇襲隊を少し混ぜた方が安定する。
実は通常マップで使ってもそこそこ使えたりする。

中戦車軍団

中戦車 4 : 砲兵 8 : 対空砲 8
軽戦車軍団の中戦車版少し HP が低い代わりに装甲科への耐性が高い。
それ以外は大して軽戦車と変わらないのでそちらを参照どうぞ。
sbde ギリギリにして中戦車 5 を積んでも良いが、石油維持費 750 は少し重い気がする。
ちなみに 3 / 4 に縮めた中戦車 3 : 砲兵 6 : 対空砲 6も編成として有望。

列車砲師団

装甲車 1 : 列車砲 3 : 対空砲 7
食糧維持費がバカ重い
使う場面を選べば強いが遊撃戦になると厳しいものがある。
個人的には3プロビンス程度を一気に射程範囲に収められるのは強力だと思うが、他国より列車砲を 2、3 門くらい多く持っていれば良いと思うので微妙だと思う。
プロビンスが小さいマップだと言うのも列車砲にあまり向いていない要素。
装甲車は視界拡大用。後方支援用がメインになるとはいえ付けておいた方が安定する。

※ここでは遊撃戦は、戦線維持にこだわらず一定範囲の領地を占領されたり、奪還したりしながら進撃より敵の殲滅を優先する戦術の事を言っています。
小規模ゲリラとかとは違いますので、そこのところはそういうことでお願いします。

支援用砲兵師団

奇襲隊 2 : 砲兵 8 : 対空砲 8
支援用自走砲師団の歩兵バージョン。
被弾しないように上手く運用しよう。
石油に余裕があるならそっちを作った方が良い。
ちなみに奇襲隊がいなくても、なんとかなるが対ミサイルなどを考えて少しは前衛を付けておこう。

機甲師団 1

中戦車 5 : 自走砲 6 : 自走対空砲 6
通常マップお馴染みの編成を sbde ギリギリまでまで積み込んだ形。対歩兵性能と機動力がすごい。
薄くなった戦線をぶち破ったり、後方の支援用の師団に直接戦闘を強要したりするのに使える。
ただ、生産と維持に石油を異常に食う
運用数と場所を考えないと内政への石油が消えるので注意。その他の資源要求量も割と重い。
また、石油維持費あたり単純火力なら支援用自走砲師団中戦車軍団の方が強いしコスパが良いのであんまり使わない。

機甲師団 2

軽戦車 4 : 駆逐戦車 4 : 自走砲 6 : 自走対空砲 6
機甲師団 1 で駆逐戦車を採用したバージョン。
装甲科に対しては化け物じみた性能があるが、歩兵に対してはさほど強くない。
なので、速い足を生かしてだるい列車砲や自走砲を黙らせるのに特に適性がある。
その他については機甲師団 1 とほぼ同じ。
実は通常マップでも使える。

空挺連隊

パラシュート兵 1
大国向け。
小国はこんなものを作るより奇襲隊を作った方が良い。
完全なる無能君に見えるが、越山作戦上陸作戦時の橋頭堡確保遊撃戦時の包囲に適性がある。
使う人が使えば化けるし、作る余裕があるなら作ろう。希少資源は大事だから奇襲隊はそんなに作る余裕無かったりする。

民兵師団

民兵 5 ~ 10
簡単に言うと人的資源を要塞に変換する師団です。要するに現地生産し、他の部隊にくっつける肉壁。足が遅過ぎるので、進撃時は基本分離しよう。
最序盤なら多少の砲と対空、対戦車装備を持たせてやる事で前線維持ができますが、攻勢をかけるのは厳しいです。
食糧維持費がえぐいので、戦争が終わったら突撃して処理して下さい。なお KD レートがそれなりに下がる模様。

海軍

基本的には変わりが無いので軍団編成テンプレ?を参照して下さい。
目安としては潜水艦 30 ~ 60 隻程度あれば大体困らないかと。その他艦艇はお好みでどうぞ。上陸に困らない程度あれば良いかと。

空軍

基本的にこちらも変わりが無いので軍団編成テンプレ?を参照して下さい。
目安としては迎撃機は特に爆撃機の多い国と交戦してない場合でも、中盤までには 10 ~ 20 程度は欲しいくらい。
また、戦術爆撃機は研究コストの都合があるので作らないなら全く作らない、作るなら 40 ~ 60 ユニット作って集中運用するのどちらかが良いと思います。中途半端な量を作るのは遊兵化する可能性が高いので非推奨
歩兵科が主体になるのでかなり爆撃は通ります。

その他

7 大国の一つなのに人的が全く湧かない融和政策にどっぷり浸かった国家があるので、それの序盤用の編成を書いておきます。
普通の編成で行ったら死にます。

王国自走砲師団

自走砲 6 : 対空砲 4
生産に人的資源を食わない中でまとも ( ??? ) に運用できる唯一の編成だと思う。
ちなみに序盤はこの編成でもこれ1師団生産するのに必要な人的資源が 1 日で湧きません。
覚悟しよう。
運用方法は初期ある歩兵や戦車に砲を持たせて、盾役をしてもらった上で後ろから砲撃する感じです。

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