歩兵系 

民兵

シンプルで安価な防衛用ユニットで、兵舎単体で素早く生産できることが特長。
また、平地以外ではステルス機能を持つ。

ただし、機動力が致命的に低い。
戦闘能力も最低クラスで森/丘の防衛以外の用途には厳しいところがある。
バフが加わる土地ですら対戦車砲等の支援を必要とする可能性が高い。
急場の防衛戦争にどうぞ。
その上人的あたりのHPも良くないので、肉壁としての採用にも疑問がある。

ただドクトリンによっては案外使えたりもする。
たとえば、コミンテルンとかだと、
1 やはり比較的短時間で生産できる
2 バフが森、丘、山についている
などの理由により案外使えたりする。

歩兵

史実では軍隊の基本中の基本であった。
地形順応性が高く、何処でも使える汎用性があるが……
序盤、すぐにレベルを上げる必要性は薄い。
守備で本領を発揮するので、対戦車砲や砲兵と協力して戦おう。
ただ、スピード勝負になると戦車群の足を引っ張ることも。
注意点は人的あたりのHPの効率が悪いこと。また、非武装であること。
前者は軍の規模に制約をかけてしまうので安易な大量生産は禁物。使用の際は留意しよう。
後者の欠点は戦術爆撃機とロケット砲が嫌という程通ってしまうことを意味する。これらへの対策の出来るユニットとまとめて使おう。

自動車化歩兵

足が速く、攻撃に適性がある歩兵。
視界も広く、ステルスユニットの探知機能も持つ。
装甲車かこいつは必然的にある程度の規模のユニットには付けることとなる。

性能が良いように見えるが、人的あたりのHPは良くない。その上対歩兵以外になるとかなり厳しい。
採用する場合はその辺を念頭において使おう。

機械化歩兵

歩兵なのに軽装甲判定の歩兵。
対AIや対歩兵戦では圧倒的な強さを誇る。

その上、基礎体力が高い。足が速い。何故か対空できる。(限定的なのでオススメしないけど…)
万能そうにも見えるが軽装甲であるため重装甲相手にはかなり苦戦する。対戦車砲などが用意されていると歩兵を抜くののも中々大変。奇襲隊も地味に効く。

なので本領は豊富なHPを生かせる砲撃戦時のタンク役。列車砲以外なら軽装甲なので対砲撃性能が良く、爆撃の通りが悪いのも嬉しい。

奇襲隊

敵からはスパイか交戦中か探知能力のあるユニットの視界範囲に入っている時以外見えないステルスユニット。
その上、要塞の防衛ボーナスを無効にするという無茶苦茶なスキルまで持つ。

ただステルス能力については迎撃機、装甲車、自動車化歩兵のいずれかで無効化されるのであまり期待しない方が良い。要塞の防衛ボーナス無視もそこまで価値があるかどうかは不明だが、市街地戦とかだと多分強い。
ちなみに特に対軽装甲が優秀。
非武装に共通だが、人的あたりのHPは良くないので量産には注意。

パラシュート兵

敵の後方に人を飛ばせるユニット。コンバート機能により、再び輸送機に戻して再度飛ばせるようになった。
また、森でステルス機能を持つ。
意味があるかは怪しいが最初から地上に降りた状態での生産も出来るようになった模様。

陽動だったり、包囲だったり、時間稼ぎやどうしても欲しい拠点の確保に使える。緊急の時は車よりも飛行機の方が速いのだ。
ただ、戦闘するためのユニットでは無いので注意。あくまでも地上主力部隊との連携によって効果が出るもの。
ちなみに対空値が高いユニットに向けて空挺を飛ばすと普通に撃ち落とされるので注意。

軍需品系

砲兵

比較的少ない人的で作ることが出来る重装甲用の砲撃ユニット。軽装甲にもそこそこ通る。

バフのことを考えると丘や山から砲撃出来るよう運用しよう。+50%とかいう恐ろしいバフがつく。
平地でも使えるが砲撃対象が車両系である事を考えると、移動速度の関係上相手側の突撃が成功しやすい。相手の軍規模にもよるが損害が大きくなる可能性があるので注意。

対戦車砲

比較的少ない人的で作ることが出来る対装甲防衛用ユニット。重装甲にも軽装甲にも効果的。
森、市街地でステルス機能を持つ。

人的あたりの対装甲防衛値は駆逐戦車などよりもこちらの方が優秀だが、欠点は攻勢に出ると脆い事。
また車両ではない為移動速度も遅いので編成には気をつけよう。まあ平地で使わない分には大して影響は無い。

対空砲

飛行機の脅威から守ってくれるユニット。

これがいないと一方的に軍隊が爆撃機に焼かれてしまう。ちなみに対空系のバフは丘か市街地で入るので基本的にここにいると爆撃機に対してかなり優位を取れる。特に丘の+50%バフは大きい。
なんにせよこいつか自走対空砲は軍に見合った数を必ず積もう。

自走砲

砲兵と同じく対重装甲用の砲撃ユニット。軽装甲にもそこそこ通る。

砲兵と比べた時、コストがかなり重い。人的、物資、石油、鉄を満遍なく食う。ただその分主に平地での移動速度の大幅な上昇と平地でのバフ追加の恩恵が得られるので、平地、丘での機動戦では強いと思う。

対空自走砲

必須中の必須。一口に言えば対空砲の上位互換。軽装甲なのもあって爆撃が通りにくいのも嬉しい。その上足も速い。

ちなみに研究枠の都合上対空砲と自走対空砲を両方取って使い分けるというのはあまり現実的では無い。そして、対空砲の足じゃ車には追いつけないので、基本的に対空はこいつだけ作っておけば良かったりする。

戦車系

装甲車

視界拡大ステルスユニット探知 担当。
割とステルス特性を持つユニットが多いのであると事故が起きにくくなる。

また列車砲の視界外砲撃が悪質過ぎるので基本的にある程度の規模の軍にはこいつを数ユニットは付けよう。そうでもしないとまず何が起きているかすら把握できない。

歩兵相手なら都市以外で有利に戦えるが、機械科歩兵の方がコストが良いし、重装甲の相手が出来ないのことが響くので、戦闘用に流用するのは非推奨。
後は戦車研究の前提条件なので、真っ先にレベル 1 を解放しよう。

軽戦車

最序盤から生産できる機甲ユニット。
非武装、軽装甲とは有利に戦えるが、重装甲にはかなり厳しい。

ドクトリンにもよるが最速で中戦車は2日目から解禁なので割と早くに主役の座を失う。
中盤以降は色塗り等が主な任務になる。ただ、色塗りならもっと適切なユニットがあるのでこの使い方も割と微妙。
色塗りの際は相手に爆撃機があれば次々と犠牲になってしまう。ぶっちゃけ迎撃機でも十分落とせる。
流石に航空機の機動力には勝てなかったよ..
( 逆に相手の撹乱部隊は爆撃機で封殺できる )

上記の様に使いにくい点もあるので量産の際は注意。

中戦車

軽装甲の破壊者。平地で50%のぶっ壊れなバフが加わり、その上速度を最も生かせるのは平地なので平地を狙っての運用推奨。 とりあえず作っておけば間違いない。

非武装にもそれなりのダメージを出せるが、本領は軽装甲の処理。

2.0では攻撃側にデバフが無いので、 突っ込ませるだけ で対戦車装備を怠った自走砲、自走対空砲を潰すことが出来る。

しかし素の中戦車だと飛行機に極めて弱いので余程の序盤でも無い限り自走対空砲を必ずつけよう。
人的あたりのHPも悪く無いので砲撃戦時のタンク役にもなる。なお鉄や石油のコストは重いよう。

ちなみに相手が砲撃ユニットを持ってれば衝突時に敵側からも勝手に攻勢が入って防衛側も取れることを利用して駆逐戦車でもって中戦車を代替する手もある。

重戦車

中戦車と駆逐戦車を足して2で割って、鈍足にした(ような)ユニット。

攻防共に優れる移動要塞であると言いたいが実際のところHPは微妙。その上足が遅いので、機動性を生かした使い方は出来ない。
ただ速度さえ気にならない環境なら性能自体はさほど悪く無い。研究枠と相談して使おう。

駆逐戦車

「 戦車絶対破壊するマン 」の異名を取る。

対重装甲では重戦車さえ上回る性能を誇る。
対軽装甲に関しても使い方さえ誤らなければ中戦車や重戦車と同程度の性能がある。
なお平地でバフが加わらないせいで平地の重戦凸には抜かれる模様。

大規模な陸戦を想定する国家なら研究しておいて損はない。
ちなみに戦車系統だがバフは森+50%の都市+25%で異色な存在。
そして何故か森でステルス機能を持つ。

ただ対歩兵能力が非常に低い。
対戦車砲はどうしようもなく、奇襲隊やその他歩兵も脅威。まあ、対戦車砲以外は実際にはHP差でなんとかならなくも無いが、機械化歩兵か自動車化歩兵あたりを添えておくのが無難。

再三にはなるが必ず対空装備はつけよう。

空軍

このおおぞらーにー つーばーさーをーひろーげー とーんでーゆきたーいーよー
ライト兄弟が開発した飛行機は進化を遂げ、ついに戦争にも用いられるようになり、蒼空を油煙に染めてしまった。
なんて発明品・・・出してやがる・・・ライトォ!

初心者キラー要素の塊。
やられたくないなら
対空ユニットを入れよう。
死ぬ気で制空を取ろう。
オマケに CoW 世界の航空機は透視能力を持ち、要塞だろうがなんだろうが部隊配置、行動計画をスッパ抜いてしまう

迎撃機

空中戦においては最強のユニット(原文ママ)
とても速度が速く、戦線に展開するのが素早い。
主に爆撃機を排除したり護衛したりする。

偵察適正が高く、レベル1からステルスユニットを抜ける。(偵察だけなら一応、他爆撃機等でも代替できる)
制空が取れてると取れてないとでは相手の出方の選択肢が段違いなのである程度の規模の国と殴り合う時空軍主力でなくとも作っておきたい。

戦闘機最大の特徴は偵察(以下哨戒)にあり。
哨戒範囲内で敵航空機が主体的に攻撃 (哨戒は例外)した場合、反撃ダメージを与える。
この仕様のため、戦闘機複数部隊で多重哨戒している空域で敵空軍は基本的に攻撃が難しい。
航空撃滅戦をする際は、哨戒範囲を重ねて気長に待とう。

ただ対空を持つ敵地上部隊の頭上で哨戒すると、大打撃を受けるので注意。
敵にかからず味方にかかる絶妙な位置取りが要求される。

また、空港駐機中の戦闘機は最強の対空砲でもある。ただ、防衛時は攻撃時よりかなり弱いので可能なら哨戒させておいた方が良い。
トラック判定じゃないから滞空時と同じ反撃判定を叩き出すのだが……
絵面が謎。
地上撃破なんかなかったんや

重対空陸軍部隊は割とエアカバー不要ではある。
しかし防空をつければ普段できない分散活動がし易いので、有利には変わりなし。
また相手が爆撃機を集中運用してきた時(大体爆撃機は集中して運用するが)は対抗して迎撃機を出さないと厳しい場合が多い。バフがかからない地形で対空ユニットで出せる対空防衛値は10ユニットスタックしても200〜250程度しか無い。

また、地味に厄介な、占領による都市破壊を狙う空挺には、護衛戦闘機隊がつけられないので、対策には戦闘機が最適解となる。しかし、落とし切れない場合もあるので最重要拠点には対空砲を置いておいた方がいい。

爆撃機を利用する際、迎撃機を混ぜると迎撃機にもダメージが入るという仕様上、爆撃機の節約になる。
航続距離が絡む関係上、この戦法にはデメリットもあるが、敵迎撃機への対策も考えると強く推奨。
ただ、迎撃機自体のHPが大したことが無い上、人的あたりのHPがそんなに良く無いので、自国の人的と相談してどれくらい迎撃機を入れるかは決めよう。

戦術爆撃機

主に非武装への攻撃ユニット。
非武装に対しては同レベルの対空砲の対空値と同程度の火力が出るというぶっ壊れ。
軽装甲の相手も可能だがダメージの伸びが悪いので戦闘爆撃機を使った方が良い。
対重装甲に関しては効率が悪過ぎるので戦闘爆撃機に任せよう。

これは爆撃機共通だが、序盤のAI処理能力も極めて高く、拡張能力が跳ね上がるのでその意味で極めて有用。
AIはなぜか非武装扱いのユニットを多く製造する傾向にあるので、AI処理能力は戦闘爆撃機よりこっちの方が良いかも。

ちなみに空軍主力の概念根幹は、爆撃機による超速度初期拡張に依存している。
相手が対策している場合、爆撃機の損失を避けたい場合は、
「 浸透してくる色塗り軽戦車等の掃除 」
「 陸戦の過程で消耗が激しい部隊への追撃 」
「 補給狩り 」
となる。
ただ集中運用が可能なくらい爆撃機がある場合は、平地か山にいる敵ユニットに地上部隊と連携して数的優勢を作り出して潰そう。そっちの方が速い。
丘、市街地にいるユニット相手にやっても良いがバフがだるいので相手がしっかり対空を積んでいる場合やめた方が良い。
アジアドクトリンはバフ追加が25%入る都合上対空系のバフが森/丘、市街地で+50%と訳わからない数値が出るので特に気をつけよう。

広範囲を機動してカバー可能なので、大型マップとシナジーがある。
特に南極では主力兵器。

一応対艦任務の能力があり、レベル 4 以降は空母にも載せられたり ( 海爆より便利なんじゃ ? ) も。

戦闘爆撃機

対重装甲及び対軽装甲用の爆撃機。
ちなみに戦術爆撃機より航続距離が短いので注意しよう。迎撃機と同程度の航続距離しかない。

特記事項としては対艦への適正がかなり高いこと。割と海爆の代替品にもなる。ただコストはかなり悪い。

その他は戦術爆撃機と大差無し。基本的な爆撃機の運用についてはそちらを参照して欲しい。

戦略爆撃機 

相手の建物の破壊に向いているユニット。
陸上部隊にはあまり効果がない。
またHPが高いので空軍全般のタンク役として使えるかも。速度もさほど遅いわけでは無い。

以前は対空がいるとバタバタ落ちる無能という酷評であった。

が、別にプロビンスの俗に交差点と呼ばれる場所に哨戒範囲が重なっていなくとも、哨戒範囲の中心が該当プロビンスに入っていれば建物にダメージが入るという謎の仕様により陸上ユニットによる反撃を受ける事無く戦略爆撃をする方法が見つかったので化けるかもしれない。
アプデにより変更があり交差点中心で哨戒をしないとダメージが入らなくなったようです。

都市は狭いプロビンスなため、迎撃機や対空砲で十分カバーできてしまうので、地方領のインフラや仮説空港や要塞の破壊に向いていると思われる。
なお研究枠をたくさん食う模様。

海軍爆撃機

対艦、対潜水専用の爆撃機。
名前から見ても仕様から見ても、おそらく雷撃機 ( Torpedo bomber ) と言いたかったんじゃなかろうか。

船自体のHPは高いが巡洋艦以外は対空値が案外良くないので、十分な戦力となる。
ただ、空母に載せると非ログイン時に殴られるとどうしようもないのでどちらかという長大な海岸の警備に向いている。
機動部隊として使う場合は、空母周囲を頻繁に確認するようにしよう。

ここまでの話は、制空が取れている前提なので運用する際は必ず制空を取れるように頑張ろう。

海軍

駆逐艦

現実とは少々異なり、魚雷を失った一般護衛艦艇である。艦隊を敵潜水艦から保護するために必要である。

このゲームでは必要不可欠艦艇である。

残念ながら、駆逐以外の水上艦艇は対潜能力が低い。そのため凡ゆる船には駆逐艦の同伴が必須である。

宿敵の潜水艦はステルスなのでタチが悪いが、駆逐は潜水艦のステルスを無効にできる。
つまり艦砲でアウトレンジ可能。なお対潜能力の高い駆逐艦自体は砲撃できない模様。爆雷と魚雷しか積んでないのでは?
ちなみに輸送船は手配がやたらと面倒だろうが、主力が載っているなら我慢して揚陸完了まで付き添わせよう。
運が悪ければ即投了案件すらありえる。

潜水艦

通りすがりだ。だが貴様は殺す

ドーモ、戦艦=サン。艦艇スレイヤーです。

ステルス装束なので感知されにくい海のニンジャ。
実際確かな水雷カラテのワザマエを持ち、いつ狙っているかわからないので非常に強力。
発見には海爆搭乗員または駆逐艦水夫のニンジャ動体視力か、ヤバイ級ハッカーによる軍事破壊スパイ活動が必要だ。

常に海爆でも飛ばしていない限り、駆逐を付けていない艦隊は瞬殺される。

テンサイ級海軍戦術家が使えば開戦初日にウカツな敵海軍と輸送船団は消滅し
ヤバイ級戦略家が使用すれば相手は板切れ一つ海に浮かべられなくなるのだ。

ただ、海爆に異常に弱い。
自分が制空を取れる範囲か、敵の空軍の航続距離外で暴れ回ろう。

また、駆逐艦にはステルスを解除される。つまりほぼステルス機能は活かせないということ。ただ普通にぶつけても強いのでご愛敬。人的コスパもかなり良い。

駆逐艦、海爆にこそ弱いが、圧倒的に艦艇攻撃の主力。
最悪コイツだけで戦えるので、陸軍国でも研究しておくべきだろう。
◆備えよう◆

巡洋艦

海上版対空砲。
何故か潜水艦を砲撃でき砲撃戦もある程度には可能。
海爆が強い現状、駆逐だけでは無くこいつも輸送船や艦隊の護衛に必要となる。

輸送船(研究)

陸軍ユニットを送り届ける。
こいつは別に作る必要があるわけではなく、陸軍ユニットが海に行くと勝手に乗る。
レベルを上げると輸送船自体のHPが上がり、沈みにくくなるが、相変わらず護衛は必要なので研究の優先順位としては微妙なところ。
輸送中の部隊は遊兵となり、速力は戦力稼働率に影響するのでアメリカ等ならば十分アリな選択肢だろう。

戦艦


浪漫とはよく言ったものだ。
海戦の花形であり、対艦においては最高峰のユニットである。
対地攻撃能力においては砲兵をアウトレンジすることが可能。あれ列っs...<censored>
無傷とまでは行かないが、陸上ユニットとはかなり有利に戦うことができる。

先述の列車砲だけはアウトレンジされる関係上、配備されると海岸にあまり近寄れなくなる。
耐久力差から撃ち合いができるなら十分勝てるのだが……
まあ実際には、アウトレンジを狙うとカバーできる海面が異常に狭くなるのでほぼ気にしなくて良い。

致命的欠点として、潜水艦に手も足もでないことは重々留意しておくように。
駆逐随伴なしは有り得ない。
また、海爆にも弱いので巡洋艦も随伴させよう。

また対艦能力も高いので敵海軍撲滅に使うのも良い。
潜水艦では手出ししにくい、駆逐が多い部隊の掃除に特に役に立つ。
でも飛行機飛ばしまくった方が早くない?

空母

海上に作れる飛行場。基本的に飛行機は自領に置いておいた方が遥かに安全だが、ある程度の大国同士の戦争になるとどうしても上陸時等に必要となる。制空が無いと基本上陸は厳しい。
じゃあ上陸しないで陸続きで侵攻してれば勝てる国を選べばいいじゃん

ちなみに実際に運用するとなると空母に戦艦、巡洋、駆逐とふんだんに付けている余裕は基本的に無いので周囲の確認に割と頻繁な作業量が必要となる。

対潜艦種として極めて強力なので、潜水艦狩りにも使える。

秘密

ロケット砲

非武装への攻撃力が高い砲撃ユニット。軽装甲にもある程度のダメージは出せるが、重装甲相手は厳しい。

序盤は初期配置の歩兵を溶かすスピードが速いので、かなり使いやすい。
中終盤にかけては非武装主体の国家との戦争、なぜか非武装ばかり生産する傾向にあるAIを効率よく潰すのに適性がある。

ロケット自走砲

非武装への攻撃力が高い砲撃ユニット。軽装甲にもある程度のダメージを出せる。重装甲相手だと大したことはない。そして足が速い。

コストが重く、人的、鉄、石油、希少をかなり食う。対非武装の戦闘機会が多そうなら使ってみるのもありかも。

飛行爆弾

被迎撃機能を持つ高性能誘導弾
はっきり言って産廃。
こいつを使うぐらいなら普通にミサイルを使おう。

現状考えられるこいつの唯一の使い道は輸送船の研究を最高レベルまで取った後、飛行爆弾を輸送船に詰めて耐久増しに使うこと。人的あたりのHPはかなり優秀だが海上で回復はしないし、普通に他の船を作った方が良いと思う。

ミサイル

上級者向け
安易な使用は非推奨。

本来必要なのは爆撃機では無く爆弾そのものなのだ
火力投射手段は進化を続け、終に荷物と合体してしまった。

飛行爆弾や爆撃機とは違い、落とされないのが一番の長所。しかも友軍にまでダメージがしっかり入る模様。こいつの前では皆平等なのだ。

ダメージは大きく対物に振られているが、当然ユニットにも十分な打撃を与えることが可能。

防空地獄な最終盤における支援火力ソースであり、空軍や砲撃中の後衛にとって大きな脅威となる。

しかし、展開能力が致命的に欠けているのが辛い。その上、高レベルミサイルの効率の良い生産には高レベルの秘密の研究所が必要。とはいえ迎撃不能はかなりの脅威なので上手く運用しよう。

空母や潜水艦に載せられればめちゃんこ面白かったが、当然そんな都合の良い事はない。

ミサイル戦闘機

たぶんロケット戦闘機のこと。
すごい早いが航続距離が短い。

戦闘機と大体同じ仕様だが、性質上防空活動を行うよりも敵航空機の迎撃が向いている。
ミサイルとはある意味言い当て妙。
対空ミサイルと思って使おう。
ちなみに飛行機に対する攻撃力は迎撃機の1.5倍程度、空戦においては航続距離が許す限り圧倒的な火力を誇る。

好みで通常の戦闘機隊に混ぜて補強するのも良い。

なお空母への着艦は不可。
そういうとこやぞ

列車砲


「射程もたっぷりありますよ、どんな遠方の目的でも大丈夫。どうぞ撃ってみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、射程が違いますよ。」

ドーラが余りにも有名だが、実際はWW1以来多くの国が開発していた伝統ある兵器。
物好きな諸兄は詳しくご存知だろうが、ゲーム内でもその認識は大体合っている。

なんとジブラルタル海峡はもちろんドーバー海峡を挟んでても届く。ただその射程を十分に活かすには、視界拡大用の装甲車か自動車化歩兵をつけることが必要。

そして素晴らしいことに序盤から高レベルの砲兵やロケット砲と遜色無い火力を出せる。
特にその射程から、大規模な野戦の決定的兵科となる。

ただ、欠点もある。
  • 足が遅い
平地で速度約30らしい。言う程酷くはない。
インフラを敷くか、現地生産で乗り切ろう。レベル4秘密の研究所があれば最大効率で生産出来るのでそこまで辛くはない。
  • 本体が脆い
裸のままだと中戦車や駆逐戦車に突っ込まれたら確実に耐えられない。対空を怠ると爆撃機に燃やされる。撃ち合いに耐えられるようなHPも無い。
なので、しっかり対空装備とタンク役のユニットを何かつけてあげよう。
  • 見た目ほど火力が無い
序盤は時代を先行(?)してるのかどうか分からないが、他砲兵と比べるとかなり優秀な火力を誇るが、砲兵等の研究が追いついてくると割と控えめな感じになる。最終的には重装甲とかには砲兵の半分ちょいくらいのダメージしか出せなくなる。
大量集積する必要があろう。
  • 建物や士気を破壊し過ぎる
10ユニットスタックで中盤以降は使うことになるのだが、1〜2時間で砲撃してるプロビンスの士気が0になるという悪質さ。
市街地の生産施設を出来るだけ無傷で欲しいなら使わない方が良い場面もあるかも。

欠点はあるが何とかなるものばかりなので、カバーしてやれば戦争の帰趨を決める活躍を見せてくれる。
全兵科アウトレンジは伊達ではない。
なお射程が長過ぎて装甲車や自動車化歩兵がついていないユニットには視界外から射撃出来る模様。
ミサイル?知らんな

ちなみに倍速以上のマップだとログイン量の都合上異常な強さを誇るが、等速のマップでも普通に強いので説明は割愛。

核爆弾

名前の通りのあれ。
ちなみに核兵器解禁条件の研究なのでこれ自体は作れない。

核爆撃機

まとまっている敵を倒す最適解。
こちらで核爆弾の仕様をまとめてくれています
ダメージ計算と運用方法の例
初期でもそれなりの火力は出るが、期待している程は出ない。
この頃はまだ普通に耐えられるので、大機甲集団の撃滅が出来ず戦略兵器としての意味は薄い。
まあそれでも落とされたら普通に痛いが。

レベル3になると核ミサイルと同じ攻撃力になる。
ここまで来ると軽く20〜30ユニット吹っ飛ぶことが予想されるので戦略級の影響力を持つ。

当然ながら再利用可能という事もなく完全使い捨てで、航空機なので迎撃も受ける。

核ミサイルに対する性能優位は空港間機動力。
微妙に早く使えるので、切羽詰まったときは良いかも。
核研究の余裕があることと矛盾
向こうは迎撃不能なので制空権を要求しない分格上だ。
ぶっちゃけて言えば核ミサイルの方が遥かに安定し、効き目も高いので、核爆撃機の必要性はしっかり考えて判断しよう。

ちなみに使い方だが、プロビンスに落として爆風でユニットを飛ばすのが基本。要するに使える状況は割と限られる。また作業量もだるいので再三になるが核ミサイルの使用を薦める。

核ミサイル

完全にダメなやつ。
要塞はおろか空中の敵にまでダメージを与える。

ただ、一般人が原爆!!と想像するほどの終末兵器では無い。
というか考えてみれば当たり前。
核が落ちたとて州一つ更地になる方が可笑しいのだ。まあほぼほぼ必要なものは全て破壊されるのだが。

おそらくコイツは中距離の戦術核である。
と言っても決して弱くはない。
数値だけ見ても下手すると30ユニットぐらい軽く溶かす火力がある。
対空系ユニットが多ければ多いほどダメージを吸い取られて効果を減ずる模様。

大抵、研究する頃には勝負がついているが、逆にまだ続いているようなら死活的に重要となる。

一発逆転!とはいかず、それなりの陸戦力と戦術のお膳立てあって初めて活躍する難しいユニット
しかし先を見越して研究する価値は十二分にあるだろう。

高レベル核爆撃機で代替可能だが防空貫通のこちらの方が面倒な作業が要らない。

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