ここでは各国の戦略を説明する。

通常マップ

ドイツ

難易度 高
運ゲー。2 正面されると無理。外交を頑張るしかない。初期拡張先は広いので序盤を耐えれば国力は上がる。
フランスと同盟を組むと地獄と化している東欧を全制圧できるかも。
あまり序盤に戦争をしすぎると後で AI 国家からの一斉攻撃を食らって衰退することにつながるので注意。
ほとんどの場合序盤から飛ばすことになるので、あとあと引くタイミングの見極めが重要。
思わぬところから奇襲を受けることがあるので、周囲には本当によく気を配ること‼
やや上級者向け ?
少なくとも初心者はやめておいたほうがいい。
色々な経験ができ、学ぶことや新しい発見が多い国。

フランス

難易度 高
初期拡張が狭い。運ゲーになりやすい。
ドイツと同盟を組むとおすすめ。
最近、初手スペインというのを時々見かけるが、周囲にそれなりの危険があることをよく理解してから行うこと。
取れる戦略の幅はやや狭く、ほぼ周りに流されることになる。外交力が必須。

イギリス

難易度 中
初期拡張が狭いが ( ※ )、島国なので攻められづらい。いきなり上陸して首都落とせば結構な国に勝てる。ただし、大陸の国が膨張しすぎると負ける。近くならどこと組んでもうまくいく。
※いち早く動き出せればアイルランド・アイスランド・蘭・ベルギーなど一気にいけることがある。
 初動がカギだ。

イタリア

難易度 中
攻められづらいが初期拡張が狭い。近くならどこと組んでもうまくいく。
アフリカなどの国に地中海から強襲されるケースが多い。
アルプス山脈に要塞 + 海軍強化でいけば難攻不落。
とはいっても狭いので核などに弱い。

ユーゴスラビア・ルーマニア・ウクライナ・ポーランド

難易度 高
絶望国家。初手で泥沼の戦いを強いられる可能性が高い。拡張先も狭い。実力があればむしろ大きな領土を手に入れられるのでいいかもしれない。東欧同士で組んでも西欧とロシアに挟まれることは変わらないので結局絶望。

モロッコ・ロシア帝国

難易度 低
角の国。国境が少ないので防衛が楽。近くならどこと組んでもうまくいく。
ただし、ロシア帝国は包囲網作られたりしやすいので注意。
モロッコはいろいろできて、初心者だけでなく、新しい戦略を実戦で試してみたい人にもおすすめ ( 個人の感想です )。

エジプト・トルコ・コーカサス

難易度 低
拡張先が広い。隅なので防衛が楽になる。近くならどこと組んでもうまくいく。

フィンランド

難易度 低
カレリアをいきなり飲める。しかもフィンランドという地味な地を狙う国は少ないので初手突撃に遭う可能性も少ない。スウェーデンと組むとロシア帝国に対抗できる。

スウェーデン

難易度 低
初手でノルウェーを飲める。半島国家なので敵も少ない。
ノルウェー侵攻以外にも様々な選択肢があり、選択の幅が比較的広い。
ドイツやイギリスへ奇襲をかけるのにも丁度いい位置。
※しっかりと半島周辺の制海権を握ることが大前提。

スペイン・共産主義ロシア

難易度 中?
攻めてくる国は少ないが最強国家モロッコ・ロシア帝国が近いのが辛い。それにさえ勝てばいける。
最近はフランスがスペインをはじめに食べようとするケースもよく見られるので注意。
スペイン・共ロともに外交力が肝心。

アメリカ南部・カナダ

難易度 低
アメリカ北部を早々に飲める。アメリカ大陸統一をしてしまえば攻めてくる国は少ない。この 2 国で組み、海軍を強化して欧州に乗り込むと強い。

アメリカ北部

難易度 高
高い確率で二正面作戦を強いられる。筆者は最も難しい国だと考えている。
腕試しをしたいなどの特殊な理由が無い限り選ぶことはお勧めしない。

リビア・アルジェリア

難易度 中
超普通。普通のプレイをしたいならこれ。この2カ国で組みモロッコエジプトを倒すもよし、逆にモロッコエジプトと同盟を組むもよし。

100 人世界マップ

ほぼ等国力の国家が 100 も密集しており、スケールが極めて大きい
全て書くことは出来ないので省略する。全体的に言えることは島国や大陸の隅の国は強いということだ。

南北アメリカ

初手戦国時代
大陸統一までは本物の地獄を味わうことに
ただ達成してしまえば、治安の安定する難攻不落の超大国として凄まじい安定感を誇る

アフリカ ( 特に南アフリカ )

石油が枯渇しない。特に南アフリカは背後に敵がいないので一方的に進める。

インド南部

こちらも背後がいないので一方的にいける。

ヨーロッパ

全体的にキツイ。石油が少ないし序盤の戦争が起こりやすい。

アジア

普通。東側から西進する動きが安定する

日本

強い国の一つ。本土が攻められづらいので楽々大陸進出ができる。

オーストラリア

序盤に統一を成功させてしまえば安泰。

史実マップ


勝ちたい人への tips ( RPをするならガン無視で ok )

1. ソロ勝利 >>>>> 連合勝利

ソロ勝利の VP はあまり高くなくて、ヨーロッパ全土を支配して、アフリカや中東に少し手を出せば十分届くぐらいである。一方、連合勝利の VP はユーラシア、アフリカを大方食い尽くした上新大陸に手を出さないと届かないくらい大変なので、インアクティブになっていく PL がいる事も考慮に入れるとどんどん国を裏切ってでもソロ勝利に進んだ方がいい。というか、ソロ勝利可能な国家が連合に入る意味があまり存在しない。

2. 人気度と士気のバランス調整

やらないと国が崩壊するので注意。

3. 歩兵科主体

主な理由は、
基本的に石油が足りない
大国の海軍に対抗するために潜水艦に石油を多く振りたい
内政に石油を振りたい
の 3 つである。決して装甲科自体が弱いわけではないが、様々な要素を考えると序盤から量産するのは得策では無い。
また、これのせいで軍拡速度は 1 日の人的資源増加量または 1 日の物資の増加量のどちらかに拘束されることになる。必然的にこの 2 つの資源が重要になるので注意。

4. 石油の使い道について

石油はどの国も大体不足するので、通常マップと同じ要領でやると詰む、石油を食わないユニットで代替可能ならそっちを積極的に使っていきたい。
基本的には、海軍 ( 潜水艦 )、飛行機、機動防御用の機甲師団に振れば良い。砲兵や対空砲を全部自走砲や自走対空砲に置き換えたり、中戦車を量産するのは石油が余る終盤ならまだいいが、序中盤はムーブとしてかなり弱い。

◯石油を食う通常兵器の評価

●機甲科
最終的な石油維持費あたりでの戦力を sbde を無視して考えれば、自走砲が一番強いが砲兵で代用可能なので微妙なところ。機動防御用に中戦車もしくは軽戦車 & 駆逐戦車は無いときついのでこれは配備したい。歩兵が主体のマップなので実際のところは軽戦車でも十分防衛出来るのでそれだけでも良い。機甲師団をまともに整備する気なら対空自走砲もある程度必要。研究枠と資源を考えて決めよう。重戦車と機械化歩兵と装甲車は要らない。

●海軍
潜水艦一強。ぶっちゃけ他は要らなかったりするが、上陸支援用の艦艇が少し欲しい。7 大国は元から十分なほどあるので支援用の艦艇の追加生産は要らない。

●空軍
通常マップと同じく戦術爆撃機と迎撃機以外は要らない。装甲科にあまり石油を回さないなら、飛行機に振ると良い。前線のプロビンス数が多く、1 プロビンスあたりのユニット数が薄くなりやすいので、好きなタイミングに集中運用できる飛行機は通常マップ以上に強い。戦略爆撃機と海軍爆撃機は要らない。

●秘密
・列車砲
使う人が使えば強い。ただプロビンスの大きさが小さいので、機甲師団とかで詰め寄られたら終わる。
・ミサイル
空港、要塞、原子炉などの対物破壊にどうぞ。希少資源との兼ね合いが大事。
・空挺
石油を維持費には食わないが生産に石油が必要なので書いた。
山岳プロビンスや敵の後方、島嶼へのぽいーが割と強い。大国なら持ってて損は無いと思う。
・ロケット戦闘機
迎撃機を作った方がいい。

●歩兵科
自動車科歩兵
要らない。軽戦車でいい。

5. 植民地
基本的に資源が美味しい上あまり軍もいないので、bot国の植民地は積極的に攻めて行きたいが人入り国家の場合は
植民地を食う

宗主国の弱体化 ( 特に英仏 )

ドイツくんウハウハ
の流れがほぼ確定なのでソロ勝利を目指すアジアの国は西洋事情を見ながら植民地の扱いを決めた方が良い。

6. 使わない施設は閉じる
言うまでもないが基本。初期からこのマップは兵舎や港が大量に動いているので気を付けよう。

7大国


程度の差はあれ初期から一定程度の部隊を有しており、ソロ勝利が可能な国力をどの国家も持っている。
また、石油を食うユニットがソビエトを除いて初期からかなりある。

アメリカ

国家性能 B

◯概要
初期ユニットは 40 程度その内半数は海軍。
連合勝利にしろソロにしろ新大陸の国と連合を組むと圧倒的に VP も資源も足りないので、メキシコ戦とカナダ戦はやらないと損なレベル。ただ初期師団が前述の通りなので序盤に陸軍をいかに迅速に拡張し北アメリカを統一できるかが肝。昔と比べて IC 数が少なくなったので割とめんどくさい。その後はヨーロッパに手を出すなり、南米に行って連合勝利の際の新大陸要員になるなりすれば良い。日本などにちょっかいを出して遊ぶのも良い。
ただ士気の都合上、ソロ勝利にはあまり向いていないのでそこは考えて動いた方が良い。
また、士気、人気度、拡張速度のバランスがしっかりしてないと最終的に勝利することは難しい。
追記 : フィリピンを植民地として持ってるがぶっちゃけ資源が終わってるのでどうでもいい。

◯資源
食料に関しては心配する事は内政をしっかり行っている限りは無い。
しかし、石油に関しては海岸線の長さの都合上潜水艦に割り振る割合が多いので余り余裕はない、特に序盤はきつい。ただ最終的には、最低限度の機動防御用の戦車師団を動かす程度は残せる。
希少資源 ( 新大陸ではあまり出ない ) は常に不足気味なので、核開発時までには資源地を確保しておきたい。
人的資源については、史実マップは歩兵主体なので考えながらやった方がいい。放っておくとすぐ不足するので注意。
鉄や物資に関しては普通、調子に乗ると一時的に不足する程度。

イギリス ( 英国 )

国家性能 B

◯概要
初期ユニットは 100 程度で大きく海軍に割り振られている ( 潜水艦はどこ ? ) 。陸軍に関してはプレイしてみれば分かるが、数がさほど多くない上民兵が混ざってたりと中々大変。ただ、大国なだけあってそこら辺の中小国よりははるかにマシ。石油の植民地依存度が高い上、領土が分散しているので士気と人気度のバランス調整がかなり難しい。もちろん自国軍だけでは守り切るのは厳しいところがあるので外交能力がないときつい。ただ、資源自体は豊富で機甲師団の運用も可能なので、全国家の中でダントツボトムの人的資源の問題を何とかしてしまえば、使える石油の量が多いので化ける。拡張先は人的資源が割と取れる小国から始めると安定する。

◯資源
食糧 = 換金材。
真面目に内政をしてれば石油、鉄は腐るほど産出するはず。
特に石油は序盤からかなり湧く上、植民地の周辺国家も石油がかなり湧く場所が多いので他の国と比べるとかなり楽。人的資源の貧弱さを考えると、自走砲と相性が良い ( それ以外作れないだけ )
物資は調子に乗ると足りなくなるので注意。
ネックな希少資源と人的資源についてはかなりきついので拡張を進めていかないと取り残される。

イタリア

国家性能 A

◯概要
初期ユニットは 60 程度。初期ユニットの陸軍と海軍は一見多く見えるが、イタリアの位置を考えると心許ないので、序盤の無理は禁物。そこら辺を考慮に入れると、初期拡張先はユーゴが最有望。また、拡張先が基本地続きで尚且つ VP 密度が高いので士気面を気にする必要がない。よって、かなり国としてはやりやすい。ただ、人気度には注意。また、石油も他国と比べた際湧く量が多いのでまともな数の装甲科も配備できる。リビアを死守しよう。

◯資源
食糧については普通に内政をやっていれば困る事はない。
石油については、リビアという 1939 における石油の一大生産地帯を持ってるので拡張と内政を進めていけば他国よりは困らない。
希少資源、鉄、物資については至って普通。調子に乗らなければ何とかなる。拡張で増やしていこう。
人的資源はそんなに余裕がない。これも拡張でさっさと増やそう。

ソ連

国家性能 A

◯概要
初期ユニットは 80 程度で、極端に陸軍に振られている。ただ広大な領土を保持するのに、あまりにも少な過ぎるので、さっさと軍拡しよう。このように、序盤は不安定な面もあるが、終盤はかなり安定する。昔と比べてウクライナ周辺の IC がごっそり消えたので、さっさと他国から引っ張ってこないと軍拡速度に影響が出るので注意。また士気管理も地続きで比較的やりやすいが、領土が広いので必要。この国も人気度と士気のバランス調整ができないときつい。初期拡張先は人によるが、個人的には中東方面の人入り国家を潰しとくのが安定するような気がする。

◯資源
食糧 = 換金材。
石油は取れるが、生産量としては他国と同程度で船が無いので浮いている感じ、中東に向かおう。
希少資源、鉄、物資については至って普通。無理はしないようにしよう。鉄の容量的に要塞線は張れないことを覚悟しておいた方がいい。なので部分的に要塞を張るより、鉄は戦車を作る方に回した方が良い。どうせどっかからは抜かれる。
人的資源は序盤こそ多いが拡張しないと日生産量はすぐ減ってくるので注意。

ドイツ ( German Empire )

国家性能 A

◯概要
初期ユニット 80 ~ 90 程度。比較的陸軍に割と振られており、海軍は貧弱だが潜水艦の割合が大きく拡張がしやすいので、大して困らない。陸軍と空軍に関しては初期最強。1939 の序盤はどこの国も対空砲が少ないので、軽戦車と自動車化歩兵と飛行機による電撃戦が強すぎる。ただ、石油事情が厳しくこれらの再生産はきついので大切に使おう。中盤にかけても十分に戦力になる。また、ドイツの位置上囲まれたら死ぬのでそこだけ気をつけよう。士気管理は全く要らないので、人気度にだけ気をつけよう。初期拡張先は盤面次第だが、初手フランスは資源が弱い上、アフリカマラソンが必要なのでぶっちゃけかなり微妙。

◯資源
食糧 = 換金材。
石油についてはハノーファーにインフラを建てること以外は出来ない。序盤から中盤にかけてかなりきつい。積極的に取れる土地は狙っていきたい。
希少資源について拡張先さえ間違えなければ不足はしないはず。
物資、鉄は他 7 大国平均より出力が少し上。
人的資源は装甲科生産ができないので結果的に軍拡は歩兵科のみになってしまうので、領土拡張により強欲に取っていかないといけない。

フランス

国家性能 C

◯概要
初期ユニットは 80 程度でまずまず。海軍もそれなりに割り振られているのでバランスとしては良い。問題は資源。早く拡張して、どうにかしないとまずい。ベルギー領コンゴが取れたら大分ましになる。ちなみに独英伊がまともな PL な程フランスは攻められにくい。なぜかというと、イギリスとイタリアはそもそも初期陸軍が心許なく対独勢力になり得るので残しておきたい、ドイツはわざわざ資源も大して出ない上、アフリカマラソンが必要になって継戦日数が増えその分人気度が減るフランスより他に攻める国があるからだ。
植民地の資源依存度もそれなりに高いので士気管理も必要。

◯資源
食糧について、赤字を何とかしよう。
石油について、赤字を何とかしよう。
希少資源至って普通。拡張して貯めよう。
物資についてはあまり余裕は無いので市場をちゃんと活用しないときつい。
鉄は割と余裕がある。ただふざけるとすぐ溶ける。
人的資源は至って普通。

日本

国家性能 B

◯概要
初期ユニットは 80 程度 ? ( 忘れた )。大きく海軍に割り振られており、陸軍の数は少ないのでそれを序盤にどうするかが重要。また、ほっとくとやばくなる国である中華民国、インドをどう迅速に処理するかも重要。基本的にアジア内での殴り合いになり、ヨーロッパへの進出が難しいので、ソロ勝利にはあまり向かない。また、島嶼国なので大陸にある程度領土が出来ると士気管理も必要になってくる。

◯資源
食糧は普通に内政をしていれば余る。
石油について最初は大したことはないが、拡張先に石油が出る土地が多く、そもそも自分の土地からもそれなりに出るので最終的な出力は高い。
希少資源は普通だが、アジア国家なので拡張していけば困らなくなる。
物資、鉄については普通。
人的資源は最初は大したことはないが、拡張を続けていけば強くなる。

その他ヨーロッパ諸国


総じて
資源が豊富、初期軍隊が少ない = 有望な拡張先
勝てるかどうかは、周辺の大国の PS と頭の良さにかかってる。後はインアクティブ率。勝ちたいなら選ばない方がいいが、ガチで勝ちに行くなら砲兵と自走砲兵の設計図持参推奨。

スウェーデン

国家性能 D

◯概要
初期ユニットは 10 弱。
自国の潜水艦でバルト海の制海権を握るまでにドイツが攻めて来るかどうかが問題。ただ攻めてこないとしても、初期拡張先がノルウェー、フィンランドしかないので割と早くから独ソどっちかは結局相手取らないといけない。仲間が欲しいところ。頑張ろう。

◯資源
食糧は普通に問題なく出る。
石油は潜水艦に振る量がこの国は異常なので結構きつい。
希少資源が豊富。
物資は中小国なので基本不足気味。
鉄は本来かなり取れるが、潜水艦に回すのでやはり不足しがち。
人的資源は普通。

スペイン

国家性能 D

◯概要
初期ユニットは 20 弱。陸軍は貧弱だし、海軍は戦艦を持ってるとは言え、海岸線が長過ぎるのできつい。初期拡張先の点でも国境がまともな接し方をしているのがポルトガルとフランスしかないので厳しい。以前プレイした事はあるがぶっちゃけ勝てるルートは見えない。

◯資源
食糧については大生産地があるのでそれなりに余裕はある。
石油に関しては完全に終わっているので、どうにかしなければならない。
希少資源は普通か他国より少し出力が上程度。
物資、鉄に関しても普通。
人的資源も普通。
総じて厳しい。

ポーランド

国家性能 E

◯概要
初期ユニットは 20 程度。
独ソが余程やる気がない限り無理。資源的な面で考えてもヨーロッパを抱え切るには厳しい。諦めよう。序盤生き残れてもサンドイッチ状態で動けないのでまあ無理。

◯資源
石油は微妙、食糧、物資が豊富。
なので狙われる。
鉄は普通。
人的資源も普通。

ユーゴスラビア

国家性能 D

◯概要
初期ユニットは確か 10 弱。
独伊ソのやる気がなければなんとかなる。ただ、基本独伊どっちかは雪崩れ込んでくるのできつい。また、ソビエトにルーマニアを食われたら投了案件。運がよければ、さっさと軍拡してルーマニアを食ってしまおう。それなりの大国にはなれる。最初の7日間で攻められなかったら案外行ける。ただ、一人で独ソと殴り合うには心許ないので仲間が欲しいところ。

◯資源
石油以外は豊富。
食糧、物資、鉄の大生産地がある。
よって狙われる。
人的資源は普通。

ルーマニア

国家性能 D

◯概要
初期ユニットは 20 程度。
独伊ソのヘイトが来なければまあまあ行ける。こちらもユーゴを飲めなければ投了レベル。普通にきつい。ただユーゴと同じく、最初 7 日間生き残れたら案外なんとかなる。ただ、一人で独ソと殴り合うには心許ないので仲間が欲しいところ。

◯資源
石油は少し心許ないが、それ以外は豊富。
食糧、物資、鉄の大生産地がある。
よって狙われる。
人的資源は普通。

その他のアジア諸国


どの国も食糧、物資が厳しい。その上 VP 密度が低すぎるので勝ちたいなら基本選ばない方がいい。ただ、人的資源と希少資源は豊富。
満州、モンゴル、チベット、新疆、イランは余程インアクティブ率が高くないと無理。なので記述は割愛。
インド、トルコ、中華民国はやりようがあるので頑張ろう。
#br
追記:満州、モンゴル、チベット、新疆、イランについて記述可能な人がいたらお願いします。

インド

国家性能 C

◯概要
初期ユニットは 20 ユニット程度。ほぼほぼ陸軍に振られているが、面積を考えると心許ない。海岸線が長過ぎる上、都市が沿岸部に多いので、周辺の海の制海権を取れる程度には潜水艦を配備したい。また、食糧にあまり余裕がないので、できるだけ早めに部隊の機械化を進めたい。中東に出る道を作り、バルカン半島まで狙えるようなルートを作れるかが重要。アジアは資源が終わっているので出来ればヨーロッパに進出したい。

◯資源
食糧について結構余裕がない。拡張先を考えて行かないと死ぬ。
石油について初期からそれなりにある上、中東へのアクセスの良さを考えると潜水艦に振る量が多くなるとは言え潤沢。
希少資源について困らない。
物資について、確実に不足する。軍拡速度に影響が出るので調達先を早めに見つける必要がある。
鉄については不足気味で溶けやすい。
人的資源については腐るほどある。民兵に Ураааааааа ! させても良い。

中華民国

国家性能 C

◯概要
初期ユニットは 20 程度で大数が陸軍。ただ、領土の広さ的に明らかに足りないのでさっさと軍拡しよう。また、圧倒的に IC 数が足りないので早めにどっかから引っ張ってきたい。日本とインドをどう処理するかが重要。領土が大きくなると士気管理も必要。
 
◯資源
食糧について結構余裕がない。早めに部隊を機械化したい。
石油について、初期からそれなりにある上、中国北東部の油田を奪えばそれなりに潤沢になる。
希少資源は豊富。
物資、鉄はかなり厳しいので市場を使うなり、他国から獲るなりしないといけない。
人的資源はおかしいほどある。民兵に Ураааааааа ! させても良い。

トルコ

国家性能 D

◯概要
初期ユニットは 20 程度。陸軍海軍が割とバランスの良い感じで振られている。
ソビエト次第。生き残れそうならさっさと軍拡して中東の石油を取りに行こう。その後バルカンまで食えたらかなり強い。 まあ十中八九そんな展開にはならないが。国の位置付けとしてはユーゴやルーマニアに近い。

◯資源
食糧について大生産があるのでちゃんと内政すれば問題は無い。
石油についてただでさえ湧くプロビンスが 1 しか無いのに、海岸線が長いのでつらい。早めに中東へ下りたい。
希少資源は大生産地があって豊富。全く問題ない。
物資も大生産地があるので豊富。ただ調子に乗るとすぐ溶ける。
鉄は普通。
人的資源も普通。

新大陸の諸国


やったことが無いので分からないが、アメリカプレイ時の感触を一応記述しておく。
メキシコ、カナダ = 拡張先
ブラジルは陸軍を割と揃えられると前線が長いので少しめんどくさい。
アルゼンチンはよく分からない。
記述可能な方はお願いします。

オセアニア

オーストラリア1国だけ。具体的に色々書くのは割愛するが、資源的面からプレイするのはかなり厳しいというか無理。なぜなら食糧と物資が悲しいほど出ないからだ。ただ侵略する側としては希少資源が結構出るので、割と土地としては美味しい。

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